アメリカでのオペア生活を最後までやり遂げ、今こうして体験談を書くことができて大変嬉しく思います。書ききれないくらいたくさんの想い出が出来ました。私の体験談がこれからオペアになろうという方々への励ましになればと思います。
ホストファミリーとはいえ、やはり他人と同じ屋根の下で1年間暮らすのはとても大変なことです。日本を恋しく思う時期もありましたが、今となってはやっぱり”I
miss you very much!”です。ホストマザーはいつも私のことを気づかってくれ、「私が4人子供を育てながら仕事が出来るのはジュンコのおかげよ!」と言ってくれました。子供たちも、「今までのオペアの中でジュンコが一番好き!」と言ってくれ、本当にこの家のオペアになってよかったと思いました。4人目の赤ちゃんが生まれ、彼女の初めての寝返りをマザーではなく私の方が先に見た時はまさに「これぞオペア冥利!」と感激しました。彼女が地域新聞の表紙に載ったときは、自分の娘のように誇らしく思ったものです。
オペアの友人のホストファミリーにもとても可愛がってもらい、よく一緒にレストランなどに出かけました。また、ヨーロッパからのオペアと仲良くなり、旅行に行ったり週末を過ごしたりしました。月曜の夜は毎週のように、ドイツ、メキシコ、南アフリカ出身の友達と近くのカフェでコーヒーナイトを楽しんだのも懐かしい思い出です。彼女たちとはそれぞれの国に帰った今でもメールや手紙を通じて交流しています。近所に住んでいたチェコ人の友達からは、「たとえ遠く離れても友達だからね!」と言われ、別れるときには涙が止まりませんでした。私がアメリカで収穫した一番のものは、友情かもしれません。
年末年始には、日本から友達が遊びに来てくれ、ワシントンの観光やニューヨークでのカウントダウンにも参加し、本当に楽しい時間を過ごしました。有休をとって参加したオペアのバケーションでは、ナイアガラに行き、その後一人で電車とバスを乗り継いでシカゴ、ミルウォーキー、クリーブランドへ旅行しました。知らない海外の土地を一人で旅するのは初めての経験でしたが、バスの予約日を間違えたり、周りに何もない駅で9時間電車を待ったことも今では笑って話せる失敗談です。
また、中学時代に数日間ホームステイしたカリフォルニアのホストファミリーにも会いに行き、10年ぶりの再会を果たすことができました。ホストマザーからは、「前に来たときは殆ど英語を話さなかったけれど、今は上手になった!」と誉められ、英語に関しても自信が持てるようになっていました。
オペアの仕事は想像以上に神経も体力も使うものでしたが、やっぱり挑戦してみてよかったと思います。週に140ドルの手当てと航空券付きということで、誰の援助も借りず、自分自身の力で留学を実現させたことに大きな達成感を得ることも出来ました。
成長した子供たちや、友達になったオペアを訪ねるのが今後の楽しみです。私に素晴らしい試練と成長をもたらしてくれた「オペア」。本当に感謝しています。
詳細コース情報: オーペア
(アメリカ)ページをご覧ください。
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